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子どもと行きたい! 無料で楽しめる関東の見学施設~Vol.1「マヨテラス」~【ママクリ奮闘記】

働くママクリエイターが“本音”をつづる「ママクリ奮闘記」。仕事・子育て・家事・悩み……奮闘するワーママが日頃思っているあんなことやこんなことを、自由にお届けします!

子どもと行きたい! 無料で楽しめる関東の見学施設~Vol.1「マヨテラス」~

こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。お子さんがそろそろ夏休みに入る時季ですね。わが家も本腰を入れて夏のおでかけプランを練り始めました。今回のコラムは「子どもと行きたい! 無料で楽しめる関東の見学施設」と題し、工場やミュージアムなどを無料で見学できる施設をシリーズで紹介していきたいと思います。

トップバッターは、東京都調布市にある「マヨテラス」。マヨネーズでおなじみの食品メーカー・キユーピーが運営する見学施設です(ここはかつてのキユーピー仙川工場跡地で、現在工場としては稼働していません)。完全事前予約制で、小学生以下は保護者の同伴が必要。京王線の仙川駅から徒歩7分とアクセス良好です。

自動扉の左側にマヨネーズの形をした木製のドームが見えます

建物の中に入ってすぐのサラダホールでは、巨大なマヨネーズのキャップが目を引きます。ここで記念撮影している人がたくさんいました。

星型の絞り口はマヨネーズドームの入口になっています

私と長男(小3)が訪れたタイミングでは、親子参加者、大人のみの参加者の2班に分かれて見学しました。コミュニケーターがそれぞれの班につき、施設内を順に案内してくださいます。私たちはファクトリーウォーク、キユーピー キッチン、キユーピー ギャラリー、マヨネーズドームの順に回りました。所要時間は約1時間です。

ファクトリーウォークでは、工場さながらのエアシャワー体験からスタート。クイズや体験型のコンテンツを交えながら、卵やマヨネーズにまつわる知識を得ることができます(ここは撮影NGエリアでした)。

キユーピー キッチンではポテトサラダの試食も。長男は大喜び!

ポテトサラダを食べながら、ドレッシングの活用法などを教えてもらいます

次にキユーピー ギャラリーでキユーピーの歴史に触れた後、先ほどの星型の絞り口からマヨネーズドームの中へ。ここでは、マヨネーズのボトルの構造や、海外で販売されている変わり種マヨネーズのお話を聞きました。

マヨネーズドームでは、映像を観ながらマヨネーズの秘密を学べます

施設見学の最後には来場記念のお土産が! 4パターンの組み合わせからひとりずつ好きなものが選べたので、私たちはマヨネーズ&黒酢たまねぎドレッシングのセットと、マヨネーズ&キユーピー人形&鉛筆のセットにしました。

予約時間の20分前から施設に入れるので、余裕を持って訪れてギャラリーや展示物を見ておくと、ツアーをより深く楽しめるはずです。物販コーナーもあったので、長男の希望でからしマヨネーズを買いました。

長男は楽しそうに展示物の扉を開け閉めしながらマヨネーズの種類を覚えていました!

マヨテラスでは、8月1日(木)10時から、9月2日(月)~28日(土)の来場予約を受け付けるとのことです。気になった人はぜひ予約にトライしてみてくださいね。

●マヨテラス
https://www.kewpie.co.jp/entertainment/mayoterrace/


【執筆者】せきねみき

兵庫県神戸市出身。新卒から勤めていた新聞社を退職後、フリーのライター・コラムニストに。カレーと電車とラグビーをこよなく愛する2児の母。嫉妬(しっと)するほど料理上手な夫と協力しながら、子育てと仕事のバランスを模索中。温泉ソムリエ&子育て支援員
<連載コラム>『ママクリ奮闘記』(毎週更新)
<ホームページ>https://sekinemiki.themedia.jp


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