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Q. 柔軟な働き方の選択肢「派遣社員」「フリーランス」のメリット・デメリットとは?

Q.柔軟な働き方の選択肢「派遣社員」「フリーランス」のメリット・デメリットとは?

A.働き方、所得、仕事内容など、それぞれに特徴があります。

■働き方
<派遣社員>
・時給制のため勤務時間や曜日の融通が利きやすい。時短勤務や週2~4日勤務などが可能
・勤務地を条件として派遣先企業を探しやすい

<フリーランス>
・勤務時間の自由度が高い
・勤務場所が自由
・仕事とプライベートの境目がなくなりがち(公私のメリハリがつきにくい)

■所得
<派遣社員>
・時給制のため、働いた時間の分だけ給与がもらえる(サービス残業はない)
・勤務時間数・勤務日数が減ると月給も減ってしまう
・賞与やインセンティブは見込めない

<フリーランス>
・成果に対する報酬という考え方のため、実力次第で収入アップが見込める
・スキル不足では仕事がもらえず、収入が見込めない
・体調を崩すなど、仕事を休むと収入が不安定になる

■仕事内容
<派遣社員>
・契約で定めた業務に限定されるので、業務に集中できる
・契約外の業務は発生せず、裁量が小さい
・責任のある仕事は任されにくい
・いろいろな会社や業務を経験できる
・有名企業で働けるチャンスがある

<フリーランス>
・自ら仕事をつくりださなければならない(時には営業活動も必要)
・仕事を自分で選ぶことができる
・指揮監督、命令されない
・事務作業もすべて一人でこなす必要がある

■スキルアップ
<派遣社員>
・派遣会社が提供するスキルアップのための教育支援が受けられる

<フリーランス>
・自主学習でスキルのアップデートが必要(現状維持では仕事をもらえなくなるリスクがある)

■福利厚生
<派遣社員>
・諸条件を満たせば、健康保険や厚生年金保険、雇用保険、労災保険などの「社会保険」に加入することができる(短時間・短期就業の場合は、労災保険のみの加入となる場合がある)
・派遣会社が年末調整の手続きをしてくれる(給与以外の所得がある場合は自分で確定申告が必要)
・勤務実績が法定の要件を満たせば有給休暇が取得できる(取得可能な日数は、勤務日数・時間によって異なる)
・交通費は、時給と別途で支給してもらえる場合もある
・同一労働同一賃金の制定によって、派遣先企業または派遣会社の福利厚生を社員同等に享受できる場合がある

<フリーランス>
・個人事業主として、国民健康保険、国民年金、確定申告などの手続きを自分で行わなければいけない
・有給休暇や交通費、残業代などの概念がない

■そのほか
<派遣社員>
・契約期間が決まっている(同一部署での最長就業期間は原則3年)
・派遣先での悩みや調整ごとは、派遣会社が間に入って対応してくれる

<フリーランス>
・同僚などとの日常的なコミュニケーションがなく、孤独を感じる場合がある

(キャリアコンサルタント N.A.)