「手伝って!」「ちょっとトイレ!」と子が逃げる【ちょっと一息、ママクリ川柳】
「手伝って!」「ちょっとトイレ!」と子が逃げる
いよいよ夏本番! 子どもたちの夏休みも近づいてきましたね。学校から配られる「夏休みの目標」の欄に、家のお手伝いを書くお子さんもたくさんいらっしゃると思います。皆さんのお子さんは、日頃どんなお手伝いをしていますか?
わが家でよく子どもたちにやってもらうお手伝いは、洗濯物干し・畳み、食事の準備・片付け、などです。子どもに余裕がありそうなタイミングを見計らって、不定期でお願いするようにしています。
そして面白いことに、「手伝って!」と簡単だけど面倒なお手伝いをお願いすると、7~8割の確率で「ちょっとトイレに行ってくる!」と言って去っていきます。お手伝いの依頼が、尿意を刺激するのでしょうか!? できればやりたくないタイミングだったのかもしれません。でも、トイレから戻ると、ちゃんと手伝ってくれます!
この夏は、子どもたちが楽しめる調理のお手伝いもたくさんやらせてみようと思っています。下の子は、包丁がだんだん上手に使えるようになり、上の子は、加熱調理にも慣れてきました。上の子においては、もう数年経てば親元を離れて自炊することだってあるのだなと思うと、もう少し難しいことも教えなくてはと、焦る気持ちも出てきます。夏が終わるころには、料理のレパートリーがちょっと増えているかもしれません。
【執筆者】友常 甘酢(ともつね あまず)