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インタビュー原稿執筆の下準備に欠かせないアイテム2つ【ママクリ奮闘記】

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インタビュー原稿執筆の下準備に欠かせないアイテム2つ

こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。インタビュー原稿を書くためには、書く前の念入りな準備が欠かせません。しっかり準備しているときほど、いざ書き始めたときの原稿の筆がぐっと進むように思います。今回は、私がインタビュー原稿を書く際の下準備に使うアイテム2つを紹介します。

取材後なるべく間をあけずにしておきたいのは、インタビューの音源を繰り返し聴くことです。「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、取材時の興奮が冷めないうちに内容を振り返ります。

個人的には3回通しで聴きたいと思っているのですが、取材に1時間かかったとすると合計3時間必要です。そこで、家事などと並行して“ながら聴き”ができるワイヤレスイヤホンを愛用しています。

お気に入りのambie(アンビー)のサウンドイヤカフ(ambie sound earcuffs AM-TW01、1万7000円)。写真のカラーは蔦屋家電別注のミストスカイ(Mist Sky)

ambieのワイヤレスイヤホンは、カバーのカラーバリエーションの豊富さと、耳から落ちにくいつくりが魅力。ジョギングなどのスポーツや、ヨガをしながらでも使える優れものです。また、耳をふさがないので、例えば病院の待合室で使っていても呼び出しに気付けます。

音源を繰り返し聴くうちに、インタビューのポイントが頭に入り、話をスムーズに整理できるようになります。構成の組み立てでは、ふせんを使うと、さらに効率アップ。印象に残ったパワーワードやインタビュイー(=インタビューを受ける取材対象者)の伝えたいメッセージなどをふせんに書き出し、段落別にカテゴリー分けしていくと、原稿の骨子が浮かび上がってきます。ふせんは順番の入れ替えが簡単にできて視認性も高いので、PC上のメモよりも断然扱いやすいです。

※写真はイメージです

いずれも一見時間がかかりそうな作業ですが、原稿執筆の時間が減ると、ストレスもぐっと減ります。私にとって、ambieのワイヤレスイヤホンとふせんは、インタビュー原稿作成の心強いパートナーです。


【執筆者】せきねみき

兵庫県神戸市出身。新卒から勤めていた新聞社を退職後、フリーのライター・コラムニストに。カレーと電車とラグビーをこよなく愛する2児の母。嫉妬(しっと)するほど料理上手な夫と協力しながら、子育てと仕事のバランスを模索中。温泉ソムリエ&子育て支援員
<連載コラム>『ママクリ奮闘記』(毎週更新)
<ホームページ>https://sekinemiki.themedia.jp


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