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子どもと行きたい! 無料で楽しめる関東の見学施設~Vol.3「味の素川崎工場」~【ママクリ奮闘記】

働くママクリエイターが“本音”をつづる「ママクリ奮闘記」。仕事・子育て・家事・悩み……奮闘するワーママが日頃思っているあんなことやこんなことを、自由にお届けします!

子どもと行きたい! 無料で楽しめる関東の見学施設~Vol.3「味の素川崎工場」~

こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。「子どもと行きたい! 無料で楽しめる関東の見学施設」3カ所目は「味の素川崎工場」を紹介します。豊富なコースの中から中華合わせ調味料の「Cook Do」親子コース(所要時間:約1時間40分、子どもの対象年齢:小1~中3)を予約し、小3の長男と参加してきました。

工場へ移動する際に乗車するピンク色のラッピングバス

川崎工場の最寄り駅は京急大師線の鈴木町駅です。改札を出ると、地面にかわいい足跡を発見。味の素のコーポレートキャラクター・アジパンダの足跡で、たどっていくと1分ほどで「味の素グループうま味体験館」の入口に到着します。

時間に余裕があれば、足跡の数を数えながら進むのも楽しそう!

コースの開始時間10分前までに受付を済ませ、入口のすぐ横にあったアジパンダのフォトスポットで撮影。実はトリックアートになっていて、気球の上に立って写真を撮ると、気球が浮かんでいるような写真が撮影できます。

息子は奥にある味の素のビンの本数を一生懸命数えていました

「Cook Do」親子コースは、受付のそばにあるシアター見学からスタート。うま味についての基礎的な知識を、迫力ある映像とともに学びます。

その後、先ほど紹介したバスに5分ほど乗り、工場に移動。レトルトパウチへの充填、殺菌、包装、検査などの工程を見学したり、クイズに答えたりしながら知識を深めます。

「味の素グループうま味体験館」に戻ると、いよいよキッチンスタジオで青椒肉絲(チンジャオロウスー)の調理体験です。エプロン・三角巾・マスクを着用し、あらかじめカット済みの材料を使ってつくります。

具材はピーマン、たけのこ、牛肉

料理が得意な長男、フライパンをしっかり持って炒めていました。

三角巾には大きなアジパンダが印刷されています

完成後、できたての青椒肉絲を半分ずつ取り分けて試食タイム。ごはんに合う濃いめの味付けということで、小さなおにぎりも配られました。

最後にひとり一箱ずつ「Cook Do」(青椒肉絲または回鍋肉)のお土産もいただき、こんなに盛りだくさんの内容で参加無料ということにただただ驚きました。

予約は、見学希望日の1カ月前の1日から見学希望日2日前まで。実は、今回私たちはキャンセル拾いをして参加できることになりました。「味の素」コース中心に比較的空きが出やすい印象なので、気になった人はぜひサイトをチェックしてみてくださいね。

●味の素川崎工場
https://www.ajinomoto.co.jp/kfb/kengaku/kawasaki/


【執筆者】せきねみき

兵庫県神戸市出身。新卒から勤めていた新聞社を退職後、フリーのライター・コラムニストに。カレーと電車とラグビーをこよなく愛する2児の母。嫉妬(しっと)するほど料理上手な夫と協力しながら、子育てと仕事のバランスを模索中。温泉ソムリエ&子育て支援員
<連載コラム>『ママクリ奮闘記』(毎週更新)
<ホームページ>https://sekinemiki.themedia.jp


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