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500円は破格! ビール好きなら訪れたい「キリンビール 横浜工場」【ママクリ奮闘記】

働くママクリエイターが“本音”をつづる「ママクリ奮闘記」。仕事・子育て・家事・悩み……奮闘するワーママが日頃思っているあんなことやこんなことを、自由にお届けします!

500円は破格! ビール好きなら訪れたい「キリンビール 横浜工場」

こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。本コラムでは先月下旬から3週連続で「子どもと行きたい! 無料で楽しめる関東の見学施設」を取り上げましたが、今回紹介するのは有料の工場見学「キリンビール 横浜工場」です。有料といっても大人500円、20歳未満は無料。ビールのテイスティングができることを考えると、破格の価格設定だと思います。

「キリンビール 横浜工場」外観

「キリンビール 横浜工場」は、京急線生麦駅から徒歩10分ほどのところにあります。工場の敷地内にはビアホールも。私たち親子は工場見学前にこちらでランチしてから向かいました。

レンガ造りの「キリン横浜ビアホール」

受付と参加費の支払いを済ませた後、ツアーの開始時間まで少し時間があったので、Myカートンづくりにチャレンジしました(無料です)。組み立てると貯金箱になります。

機械で写真を撮影し、用紙をプリンターに入れると、あっという間に印刷完了!

「キリン一番搾り おいしさ実感ツアー」の所要時間は約1時間半。前半の1時間強が工場見学、後半の30分弱がテイスティングタイムです。

工場見学の前半で印象に残ったのが、麦芽の試食とホップの香りを試せるコーナー。子どもも試食・体験可能です。

麦芽は甘くて香ばしく、ホップはハーブのような爽やかな香りがしました

仕込釜も間近で見られて、迫力満点!

仕込釜の直径は12mもあるそうです

一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べをした息子は、「一番と二番でこんなに色や味が違うんだ!」と驚いていました。

「キリン一番搾り」は一番搾り麦汁のみを使ってできたビールです

お待ちかねの後半はセミナー形式のテイスティング。まず最初に工場直送の「一番搾り生ビール」1杯(330ml)を、キリン工場限定・チーズ味の柿の種とともにいただきます(子どもはキリンレモンなどのソフトドリンクから好きなものを選べます)。

続いて、3種類の「一番搾り」シリーズを飲み比べできる豪華なセットが運ばれてきます(各100ml)。ビールの香りや味わいをより一層楽しめるテイスティング方法を教えてもらいました。

左から順に「キリン一番搾り」「キリン一番搾りプレミアム」「キリン一番搾り〈黒生〉」

おいしい生ビールを提供するための知識や技術を習得したスタッフ「ブルワリードラフトマスター」に注いでいただいた、工場直送の生ビールは格別でした! 事前予約をして足を運ぶ価値、大いにありです。

●キリンビール 横浜工場
https://www.kirin.co.jp/experience/factory/yokohama/


【執筆者】せきねみき

兵庫県神戸市出身。新卒から勤めていた新聞社を退職後、フリーのライター・コラムニストに。カレーと電車とラグビーをこよなく愛する2児の母。嫉妬(しっと)するほど料理上手な夫と協力しながら、子育てと仕事のバランスを模索中。温泉ソムリエ&子育て支援員
<連載コラム>『ママクリ奮闘記』(毎週更新)
<ホームページ>https://sekinemiki.themedia.jp


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