子育て世代の「ホットクック」活用法【ママクリ奮闘記】
子育て世代の「ホットクック」活用法
こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。先日、東京都出産応援事業「赤ちゃんファースト」のポイントを使って、シャープの自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」を手に入れました。
ホットクックを簡単に説明すると、“食材と調味料を入れて放っておくだけで料理が完成する鍋”。すき間時間で材料を切って鍋にセットすると、カレーや肉じゃがなどの煮込み料理なら1時間前後でできあがります。
赤ちゃんを抱っこしている身としては、コンロの前でずっと立っている必要がないので、それだけでも本当にありがたい! 時短家電ではありませんが、一定時間家事を完全におまかせできる点においては、食器洗い乾燥機やドラム式洗濯乾燥機と似ています。
ホットクックは、野菜を蒸したりおかゆを炊いたりと、赤ちゃんの離乳食づくりにも大活躍。タマネギ・ニンジン・じゃがいもの野菜スープ(味付けなし)を大量につくり、赤ちゃんの分を取り分けた後、残りをカレーやシチューにアレンジすると一石二鳥です。
個人的にこれからチャレンジしたいのは、「スペアリブの煮込み」「牛すじの煮込み」などの無水調理メニューや、「サラダチキン」「温泉卵」などの低温調理メニュー。ちょっと意外かもしれませんが、ホットクックでパンもつくれます。生地づくりを長男に手伝ってもらって絶品のパンが焼けたのですが、ほかのメニューと比べると手間がかかるためリピートできていません。今年の夏休みは、焼きたてのパンとコーヒーで優雅な朝食を楽しむのが目標です。
【執筆者】せきねみき