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わが家における“大谷翔平効果”【ママクリ奮闘記】

働くママクリエイターが“本音”をつづる「ママクリ奮闘記」。仕事・子育て・家事・悩み……奮闘するワーママが日頃思っているあんなことやこんなことを、自由にお届けします!

わが家における“大谷翔平効果”

こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。日本中がくぎ付けになったWBCの決勝戦から1カ月が経ちました。いまでも毎日のようにメジャーリーグや日本のプロ野球のニュースに触れているからか、そこまで時間が経った感じがしないのは私だけでしょうか!? うちはラグビー推しの一家ですが、WBC期間は侍ジャパンの快進撃に大盛り上がり。家族全員が(正確に言うと1歳の次男は除く)、二刀流で大活躍した大谷翔平選手のとりこになりました。

長男(小2)は、WBCの直後「バッティングセンターに行きたい!」と言い出し、中学生まで野球少年だった夫から打ち方を教わるように。テレビのニュースで大谷選手を見かけると「あ、オオタニサーン!」とうれしそう! エンゼルスが勝ったかどうか気にしています。誕生日プレゼントはバットが欲しいそうです。

※写真はイメージです

私は大谷選手の無邪気な表情に惹かれ、Instagramでちょくちょく画像検索するようになりました。最近よくスターバックスに足を運んでいるのですが、スタバのカップを手に持つ大谷選手の写真に影響を受けています。ちなみに、大谷選手のお気に入りメニューは、アイスのソイラテにエスプレッソショットを追加したものだそう。同じものを頼んでみたいと思いつつも、まだ勇気が出せずにいます。

夫は大谷選手が卵をたくさん食べているという情報を耳にしてから、頻繁にハムエッグをつくるようになりました。大谷選手はゆで卵を一度に3個食べるとのことですが、わが家ではひとりにつき1日2個までとしています(卵の品薄&値上がりもあり……)。さらに、大谷選手がCMに起用された日焼け止めを使いたいそうで、コーセーの雪肌精「UVエッセンスジェル」を買うと宣言しています。

子どもたちが「将来大谷選手みたいになりたい」と憧れるだけでなく、大人たちまで大谷選手と同じものを食べたい、使いたいと思い、行動に移す。純粋にそんな気持ちを抱かせてくれたスターの登場は久々かも。まだまだ大谷選手から目が離せません!


【執筆者】せきねみき

兵庫県神戸市出身。新卒から勤めていた新聞社を退職後、フリーのライター・コラムニストに。カレーと電車とラグビーをこよなく愛する2児の母。嫉妬(しっと)するほど料理上手な夫と協力しながら、子育てと仕事のバランスを模索中。温泉ソムリエ&子育て支援員
<連載コラム>『ママクリ奮闘記』(毎週更新)
<ホームページ>https://sekinemiki.themedia.jp

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