読み解けぬ一年生の連絡帳【ちょっと一息、ママクリ川柳】
読み解けぬ一年生の連絡帳
小学一年生のお子さんにとって、新学期の大きなミッションのひとつが『連絡帳に文字を書く』ことではないでしょうか。まだ一年生は、国語の授業でひらがなの練習をしている真っ最中ですので、多くのお子さんにとって連絡帳に文字を書くことは、そう簡単ではないはずです。それでも子どもたちは、明日の時間割や持ち物などを、たどたどしい文字で頑張って書いて、家へ帰ってきます。そして今度は、その連絡帳の文字を解読するという、親の大事なミッションがあります。小学生以上のお子さんがいらっしゃる方は、お子さんが一年生の時いかがでしたか? 我が家の上の子が一年生だったときは、なんとか解読していましたが、判読が難しいこともなんどかありました(笑)。そして、我が家の下の子は先日、連絡帳の文字がどうこうの前に、うっかり連絡帳もなにもかもすべて学校に忘れ、空のランドセルで帰ってきてしまいました。申し訳ない気持ちで担任の先生に電話して、時間割や持ち物を教えていただきました……。いろいろトラブルばかりの子育てですが、まぁ子どもが健康だったらいいやという気持ちで、おおらかにやっていこうと思います。
【執筆者】友常甘酢(ともつね・あまず)