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スペースが足りない家にも心にも【ちょっと一息、ママクリ川柳】

仕事に家事に育児に追われ、忙しい毎日を送る皆さん、今日もお疲れさまです。いろいろ大変な時代で、息抜きひとつするのも難しい日々ですよね。そこで、ちょっと皆さんが一息つけるような川柳コンテンツをこちらにご用意してみました。お茶でも飲みながら、リラックスしてご覧くださいね。

スペースが足りない家にも心にも

子どもたちが夏休みに入ると、親の働き方もそれに合わせて調整する必要が出てくることもありますよね。その分ちょっと慌ただしくなって、心に余裕がなくなってしまうこともあると思います。私は普段、子どもが学校に行っている時間を使って仕事をしているので、夏休み期間中は仕事の時間の確保に工夫が必要です。学童を利用したり、在宅勤務に切り替えたり、各家庭でさまざまな対応をして乗り切っていることと思います。夏休みの宿題を放置して遊んでいる子どもを見ても、常に心に少しの余裕を確保して、せかせかイライラしないようにしたいものです。

そして、話は変わりますが、子育てをしていると年々物が増えて片付けるのが大変になってきませんか? 子どもが大きくなるにつれて、衣類だけなく布団や家具も子ども用から大人用に買い替える必要が出てきて、さらに子どもが増えたら買うものはもっと増え、家の中にかさばる物がどんどん多くなっていきます。また、夏が始まるこの時期は、厚手の布団を収納する必要も出てきて、わが家の収納スペースはかなりひっ迫してきています……。

そんな時に、私が目をつけたのがコレです! クッションとして普段使いできてしまう、布団収納袋。私が大好きな100均、ダイソーで発見したので購入してみました!

カラーはブラウンとグレーの2色。私はグレーを購入してみました。
商品の説明を読むと、「クッションになるよ」と書いてあります。興味津々です!

夏の間はこれに厚手の布団を収納し、リビングで大きめのクッションとして使えば、一石二鳥なわけです! しかも、厚手の布団を使う季節が来たら、この収納袋は小さく折り畳めるので場所を取りません。そして、お値段はなんと200円。クローゼットを増設したり、タンスを買い足したりすることを思えば、タダみたいなものです。早速、厚手の布団を入れてみました。

しっかりしたファスナーが付いています。
ファスナー部分が長く、口が大きく開くので布団が入れやすい仕様です。長さは約70㎝。

こんな感じに収まりました! 実際に部屋に置いてみると、少し邪魔になるかもと懸念していたのですが、あまり違和感はない気がします。抱き枕としても使えるサイズ感で、夏休みの子どものお昼寝などにも活用できそうです!

厚手の布団が、大きめの存在感があるクッションへ生まれ変わりました。

さらに、改めてよく見てみると、サンドバッグにそっくりです。中身はやわらかい布団ですから、サンドバッグのようにボコボコとパンチしてもけがをしなさそう。私のストレス解消グッズとしても大いに役立ちそうな予感がします(笑)。素材はポリプロピレンで、肌触りはやや硬めであるものの、なかなか便利そうです。

取手が付いていて、このままクローゼットの高い所などにも収納しやすいつくりになっています。

私が買ったのはシンプルなデザインのものでしたが、猫や犬などのアニマルデザインのものも売っていましたよ! 布団を入れれば、大きなぬいぐるみのようになります。小さいお子さんは喜ぶかもしれませんね! また、ネット検索してみたところ、各メーカーからかわいいデザインのものや触り心地の良い素材を使ったものなど、さまざまな布団収納袋が販売されているようでした! 気になった方はぜひ調べてみてくださいね。ご自身の生活スタイルに合っているかどうかちょっと迷いがある場合は、まず100均で買って試してみるのもいいと思いますよ。

住まいも心もスペースに余裕を持たせて、暑さに負けずこの夏を乗り切りたいと思います。


【執筆者】友常 甘酢(ともつね あまず)

研究開発職からフリーライターへ転身した小学生と中学生の母。毎日歌壇賞、読売広告大賞等を受賞。短歌や川柳にも興味を広げつつ、苦手な運動の習慣化を目指して努力中。
<X(旧Twitter)>@azukicreamcup
<HP>https://yuko-ejima.amebaownd.com/

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