そうめんかそうじゃない日の夏休み【ちょっと一息、ママクリ川柳】
そうめんかそうじゃない日の夏休み
全国的に体が溶けそうなくらい暑い日が続いていますね。皆さん、体調はいかがですか?
そんな厳しい暑さの中、お仕事が忙しい方もたくさんいらっしゃると思いますが、お子さんの夏休みに合わせ、在宅時間を増やすワーママさんも多いかと思います。そうなると悩むのが、夏休み中の食事の献立ですよね。
暑いのであまり火を使わず、栄養が取れ、短時間で簡単につくれ、コスパ良好、かつ子どもがよく食べてくれるものとなると、わが家はどうしてもそうめんに頼ってしまいがちです。なるべくワンパターンにならないよう、つゆをしょうゆ味からごまだれ味に変えたり、薬味を変えたり、できる範囲でバリエーションを開拓しています!
そして、そうめんの時に一番悩むのが、麺に添えるタンパク質のおかずです。いろいろ試した結果、簡単、安価、美味、ヘルシーなそうめんのおかずとして、私は鶏胸肉の自家製ハムをよくつくるようになりました。そうめんのゆで汁を活用してつくることもできるのでエコですよ。
簡単にそのつくり方をご紹介しますね。チャック付き保存袋に、鶏胸肉と砂糖・塩・コンソメ(または、中華だし)などの調味料を入れてもみ込み、冷蔵庫で一晩置いて下味をつけておきます。それを、沸騰させたお湯に袋ごとドボンと沈め1時間以上放置するだけで、しっとり柔らかな鶏ハムの完成です! 肉の大きさによっては、中に火が通りにくいこともありますので、袋を浸した後に少し加熱して温度が下がり過ぎるのを防いだり、待ち時間を長くしたりして、微調整してくださいね。インターネットで「鶏 自家製 ハム」で検索すると、詳しい分量なども出てきますので、ぜひお試しください! 簡単なのにパサつかず、とってもおいしいのでおすすめです!
【執筆者】友常 甘酢(ともつね あまず)