原稿がさくさく書ける相棒「ポモドーロタイマー」【ママクリ奮闘記】
原稿がさくさく書ける相棒「ポモドーロタイマー」
こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。新年度を機に、仕事を効率化したいと考えている人は多いのではないでしょうか。私は気合いを入れて原稿を書き上げたいときに、ポモドーロ・テクニックを活用しています。
ポモドーロ・テクニックとは、起業家・作家のフランチェスコ・シリロ氏が発案した時間管理術。タイマーを使用し、25分の集中タイムと5分の休憩タイムを繰り返すことで、仕事や勉強の効率化を図るものです。4~5回に1度、長めの休憩をとるとよいとされています。
ちなみに、「ポモドーロ」はイタリア語でトマトを意味します。シリロ氏が学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーが名前の由来だそう。
ポモドーロ・テクニックを使うときのタイマーとして、個人的におすすめしたいのがYouTube。「study timer」というチャンネルで紹介されている動画のうち、副交感神経に作用してリラックス効果が得られると注目されている528Hz(ヘルツ)の周波数のものを選んで流しています。
●study timer
https://www.youtube.com/@studytimer
私の場合、午前に25分集中&5分休憩の1セット30分を4セット、お昼休憩を挟んで午後に4~5セットというルーティンが基本。「study timer」の動画は、スタート前のカウントダウンタイマーや、動画内で紹介される偉人の名言など、細かいところまで工夫してある点が気に入っています。集中力をアップさせたいときや、時間のメリハリをつけたいときなど、よければ取り入れてみてくださいね。
【執筆者】せきねみき