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福井の美味がぎゅっと詰まった、崎陽軒「北陸新幹線 福井・敦賀開業記念弁当」【ママクリ奮闘記】

働くママクリエイターが“本音”をつづる「ママクリ奮闘記」。仕事・子育て・家事・悩み……奮闘するワーママが日頃思っているあんなことやこんなことを、自由にお届けします!

福井の美味がぎゅっと詰まった、崎陽軒「北陸新幹線 福井・敦賀開業記念弁当」

こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。3月16日に北陸新幹線の金沢~敦賀間が延伸開業しました。北陸新幹線を利用すると、東京~福井間が最速で2時間51分。これまでより30分程度短縮され、乗り換えなしでスムーズに行けるようになりました。

東京から敦賀へ直通の「かがやき」「はくたか」は1日計14往復運転

私はまだ福井県に足を踏み入れたことがありません。3月16日からスタートしている「北陸応援割」を利用して温泉旅行しようと計画していたのですが、宿1軒あたりの予算枠が少なかったようで、残念ながら予約できず……。

しょんぼりしていたところ、たまたま見つけたのが崎陽軒の「北陸新幹線 福井・敦賀開業記念弁当」販売のニュースでした。工場見学にも行ったことがあるほどの崎陽軒ファンとしては、この限定弁当は食べておきたい! 予約サイトで日時を選んで予約すれば、最寄りの崎陽軒店舗で受け取れて便利です(お会計は受け取り時でOK)。夫と長男の分を合わせて3つ購入しました。

「北陸新幹線 福井・敦賀開業記念弁当」1480円

福井県のブランド米「いちほまれ」の白飯、越前市発祥の名物「ボルガライス」をイメージしたチキンカツ、福井県特産の「九頭竜まいたけ」とひじきの炒め煮、敦賀市で盛んに生産されているというおぼろ昆布と梅きゅうりを和えたお漬物など、福井にゆかりのある食材が目白押しです。横浜名物の「昔ながらのシウマイ」は2つ入っています。

掛紙の裏には、食材の説明とともにお品書きが書いてあります

なかでも夫、長男、私が満場一致で絶賛したのが「さばの醤油干し」でした。サバは「鯖街道」の起点でもある若狭小浜の特産品です。ちなみにこの弁当に使われているサバはノルウェー産ですが、脂が乗っていてごはんがどんどん進みます。ひとつだけ欲を言えば、おかずが充実しているので、ごはんの量がもう少し多くてもよかったかも。崎陽軒のお弁当は、看板商品の「シウマイ弁当」をはじめ、どれもごはん自体がおいしいのです。

「北陸新幹線 福井・敦賀開業記念弁当」は5000個限定とのことで、1人1会計につき3個まで購入可能。神奈川・東京エリアの崎陽軒直営店舗では、店頭販売も行っているそうです。今回私が利用した予約販売は、神奈川・東京エリアを中心に約150店舗が対応しています。

食べるとますます福井県に行きたくなる限定弁当は、3月24日まで販売中。よかったらお試しください!

●崎陽軒「北陸新幹線 福井・敦賀開業記念弁当」予約サイト
https://onlineshop.kiyoken.com/special/lp/24hokushinben


【執筆者】せきねみき

兵庫県神戸市出身。新卒から勤めていた新聞社を退職後、フリーのライター・コラムニストに。カレーと電車とラグビーをこよなく愛する2児の母。嫉妬(しっと)するほど料理上手な夫と協力しながら、子育てと仕事のバランスを模索中。温泉ソムリエ&子育て支援員
<連載コラム>『ママクリ奮闘記』(毎週更新)
<ホームページ>https://sekinemiki.themedia.jp

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