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フリーランスライターになって感じた3つのメリット【ママクリ奮闘記】

働くママクリエイターが“本音”をつづる「ママクリ奮闘記」。仕事・子育て・家事・悩み……奮闘するワーママが日頃思っているあんなことやこんなことを、自由にお届けします!

フリーランスライターになって感じた3つのメリット

こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。開業届を出して丸2年の節目に、フリーランスライターになってよかった点をあらためて振り返りました。個人的に感じている3つのメリットをお伝えしたいと思います。

※写真はイメージです

その1.世界中どこにいても仕事ができる

そもそもライターはパソコンさえあれば基本どこでも仕事ができますが、フリーランスの場合、働く場所に制約がありません。1歳の次男が保育園に入れたのは今年4月でしたが、それまでの約1年間は在宅の仕事だけで乗り切りました。コロナ禍以降オンライン取材が普及したおかげで、インタビューの仕事に携われたのは大きいと感じています(夫のフォローに感謝)。

その2.好きなジャンルに専念できる

フリーランスに限らずライターのいいところは、【1】楽しいと思えることを仕事にできる、【2】マニアっぷりが活きる、【3】(いい意味で)仕事とプライベートの境界線がほぼない、の3つだと思っています。フリーランスの立場なら、仕事を受けるか受けないかは自分次第。やりたい仕事だけに絞れるのは想像以上に幸せなことです。

その3.ライフステージに応じて仕事量を調整できる

実は私の妹もフリーライター(私よりフリー歴が10年以上長いベテラン)。彼女は子どもの受験に専念するため、半年ほどまるっと休業した経験があります。自分主導で“あえて仕事を減らせる”のは、フリーランスならでは。なお、私は次男の妊娠中に切迫早産になってしまい、自分の意思とは裏腹に減らさざるを得ませんでしたが……。

先日一緒にランチをした際、「フリーランス最高! 生まれ変わってもフリーライターになりたい!」と明言していた妹。スケジュールを自分主導で組み立てられる、その日の気分で働く場所を選べるなど、フリーランスの自由さ&身軽さに大きな魅力を感じているそうです。私は会社員歴が長く、フリー歴が浅いのもあり、まだ答えを出せずにいます。


【執筆者】せきねみき

兵庫県神戸市出身。新卒から勤めていた新聞社を退職後、フリーのライター・コラムニストに。カレーと電車とラグビーをこよなく愛する2児の母。嫉妬(しっと)するほど料理上手な夫と協力しながら、子育てと仕事のバランスを模索中。温泉ソムリエ&子育て支援員
<連載コラム>『ママクリ奮闘記』(毎週更新)
<ホームページ>https://sekinemiki.themedia.jp

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