赤ちゃんが泣き止む魔法の曲 ~続編~【ママクリ奮闘記】
赤ちゃんが泣き止む魔法の曲 ~続編~
こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。今年のゴールデンウイークは3年ぶりに東海道新幹線で帰省しました。行き帰りともに最新車両『N700S』に乗ることができ、私も長男も大はしゃぎ。久々に電車好きの血が騒ぎました(笑)。
神戸では、食べたかったご当地グルメを片っ端からテイクアウト。南京町で行列ができる店『老祥記』の豚饅頭(ぶたまんじゅう)、『森谷商店』の神戸牛串カツ&ミンチカツ(関西ではメンチカツではなくミンチカツと呼びます。神戸発・オリバーソースのウスターソースを合わせるのがおすすめ)、『ぎょうざの店 ひょうたん』のぎょうざ(味噌だれでいただきます)、明石焼(兵庫県明石市の郷土料理。別名は玉子焼)など……。関西人として外せないお好み焼きは、母の手づくり牛すじ煮込みとネギをたっぷり入れて、長男の手も借りながらホットプレートで焼きました。
食べ物の話ばかりしてしまいましたが、帰省のメインイベントは、やはり次男のお披露目です。地元の友人たちが実家に顔を出してくれ、たくさんお祝いをいただいたのですが、そのなかに『新装版 赤ちゃん泣きやみメロディーえほん』なるものが! この本の注目ポイントは、赤ちゃんが泣き止むことで話題の「タケモトピアノのCMソング」が入っていること。「みんなまあるくタケモトピアノ~♪」など、耳に残るメロディー&フレーズでおなじみかと思います。
気になってタケモトピアノの公式サイトを確認したところ、CMソングを聴いた赤ちゃんがなぜ泣き止むのかを解説したページがありました。理由は主に以下の4つだそうです。
・音がランダムで飽きない
・本能的に振り向く音が多い
・音楽の途中でリズムが変わる
・歌声が赤ちゃんにとって心地よい440ヘルツの音域に合っている
前回のコラムで紹介した赤ちゃんが泣き止む魔法の曲と比べてどちらがより効果的か、これから検証したいと思っています。
【執筆者】せきねみき