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「黄土よもぎ蒸し」で一石三鳥【ママクリ奮闘記】

働くママクリエイターが“本音”をつづる「ママクリ奮闘記」。仕事・子育て・家事・悩み……奮闘するワーママが日頃思っているあんなことやこんなことを、自由にお届けします!

「黄土よもぎ蒸し」で一石三鳥

こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。ここ最近は、いつにも増して寒い気がしますね。私がこの季節、特に楽しみにしているのが「黄土よもぎ蒸し」で温活することです。

体をすっぽり覆うマントをかぶり、黄土でできた座浴器に40分ほど座って蒸気にあたります。座浴剤は左から順に「スキンケア用」「婦人用」「ダイエット用」

よもぎ蒸しは韓国発祥の民間療法。日本人にとっての温泉のように、韓国人には身近な存在だそう。主に産後ケアによいといわれているよもぎ蒸しですが、私がサロンに通い始めた理由は妊活のためでした(通い始めて1カ月ほどで第2子の妊娠が判明し、本当にびっくりしました)。妊娠中はお休みし、産後1カ月検診を機に再開。体の芯からポカポカし、真冬でも大量に汗をかけるのが気持ちよく、今は月に2~3回のペースで通っています。お気に入りの座浴剤は、一番発汗作用の強い「ダイエット用」です。

よもぎ蒸しの魅力は、温まってリフレッシュできること以外にもあります。黄土のつぼにたまった老廃物で、体の状況を確認できるのです。昨年末に行った際は、老廃物がつぼの内側にびっしりついていました。聞くと疲労のサインということで、妙に納得。長男の通う幼稚園が冬休みに入り、次男のお世話を中心にハードな日々を送っているところでした。お正月休みをのんびり過ごした後は老廃物がぐっと減り、胸をなでおろしています。また、毎回肌がつるつるになったと実感できるのもうれしい! よもぎ蒸しで得られる恩恵は、一石二鳥ならぬ“一石三鳥”です。

サロンのなかには、ペアで受けられるところや、赤ちゃんの見守りをしてくれるところ、マッサージと組み合わせたプランを出しているところもあります。一度試したいと思った方は、自身のニーズに合った通いやすいお店を探してみてくださいね。


【執筆者】せきねみき

兵庫県神戸市出身。新卒から勤めていた新聞社を退職後、フリーのライター・コラムニストに。カレーと電車とラグビーをこよなく愛する2児の母。嫉妬(しっと)するほど料理上手な夫と協力しながら、子育てと仕事のバランスを模索中。
<連載コラム>『ママクリ奮闘記』(毎週更新)
<ホームページ>https://sekinemiki.themedia.jp/

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