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子を抱けば荷物に変わるベビーカー【ちょっと一息、ママクリ川柳】

仕事に家事に育児に追われ、忙しい毎日を送る皆さん、今日もお疲れさまです。いろいろ大変な時代で、息抜きひとつするのも難しい日々ですよね。そこで、ちょっと皆さんが一息つけるような川柳コンテンツをこちらにご用意してみました。お茶でも飲みながら、リラックスしてご覧くださいね。

子を抱けば荷物に変わるベビーカー

ベビーカーで移動したいのに、抱っこしないと子が泣きやんでくれないことってありますよね。昔、上の子は泣いてばかりで、ベビーカーから抱き上げてあやさなければならないことがよくありました。そして、子を抱きかかえると、一転してベビーカーは荷物になってしまい邪魔に感じたものです。逆に、ベビーカーを持たず身軽に抱っこひもで子と外出してみたら、途中で肩や腰が痛くなってしまい、やっぱりベビーカーを持ってくればよかったなと悔やむことも多々ありました。

このようなベビーカーの困りごとを解消するひとつの方法として、「ベビカル」(https://babycal-jre.com/)というベビーカーレンタルサービスが役立つしれません。これは、JR東日本グループの子育て事業支援事業のひとつで、全国各地の大きな駅や商業施設などでベビーカーをweb予約しレンタルできるというもの。2024年4月時点で211の貸出箇所があります。

ベビーカーを利用する場所の制限はなく、どこにでも持ち出し可能です。出先で必要な時に必要なだけベビーカーが使えるというのは大きな魅力ですね! 特に、子連れでの旅行や帰省などで長距離移動しなければならない時は、ベビーカーが荷物になってしまうタイミングが多々あると思うので、このサービスはとても便利だと思います。

使用期間は最短1時間から最長7日間までとなっており、スケジュールに合わせて利用できます。また、料金はお手頃で最初の1時間(基本料金)は250円、以降30分ごとに100円(延長料金)となっています。ただ、このサービスで注意したいのは、必ず借りた場所へ返却しなければいけないということ(全国どこでも返却できたらより便利ですね! )。そこは十分ご注意くださいね。

そしてなんと、一部の貸出箇所では、新幹線「E7系かがやき」と「E5系はやぶさ」デザインモデルのベビーカーもレンタルできるそうです! 電車好きのお子さんなら、とても喜んで乗ってくれそうですね!

ベビーカーでのお出かけが、お子さんにとっても皆さんにとっても、楽しく快適なものでありますよう心から願っています。


【執筆者】友常 甘酢(ともつね あまず)

研究開発職からフリーライターへ転身した小学生と中学生の母。毎日歌壇賞、読売広告大賞等を受賞。短歌や川柳にも興味を広げつつ、苦手な運動の習慣化を目指して努力中。
<X(旧Twitter)>@azukicreamcup
<HP>https://yuko-ejima.amebaownd.com/

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