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「ダイソーの学習ドリル」は学童の救世主⁉【ママクリ奮闘記】

働くママクリエイターが“本音”をつづる「ママクリ奮闘記」。仕事・子育て・家事・悩み……奮闘するワーママが日頃思っているあんなことやこんなことを、自由にお届けします!

「ダイソーの学習ドリル」は学童の救世主⁉

こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。小1の長男は夏休みの間、基本学童に行って夕方まで過ごしています。朝9時30分から10時までの30分間は勉強タイム。子どもが自主的に取り組めるワークを持参するのが決まりです。

最初は学校からもらった夏休みの宿題を持っていっていましたが、親がそばにいなくてもできるものは1週間ほどでやり切ってしまいました。そこで、今後なにを持っていこうか悩んでいたところ「ダイソーの小学生向け学習ドリルが優秀らしい」といううわさを聞きつけました。

種類がそろっていると思われる大型店に足を運び、1年生向けの学習ドリル「かん字」「ことばと文しょう」「ひらがなとカタカナ」「けいさん」「すう・りょう・ずけい・文しょうだい」5冊と、「子どもの字がきれいになる練習帳」の計6冊を大人買い。と言っても1冊110円なので、全部で660円。お財布にやさしすぎ……!

中身は2色刷りで見やすく、内容も充実。ドリルは1冊70ページほどのボリュームで、文部科学省の「学習指導要領」に対応しています。練習帳はひらがな・カタカナ・数字合計で80ページ。A5サイズで軽く、持ち運びも◎。これで長い夏休みの勉強タイムも乗り切れそうです!

非の打ちどころがないこのドリル&練習帳ですが、なぜこんなに安く販売できるのだろうと裏表紙を見たところ、家計相談や家計簿アプリの広告が掲載されていました。すばらしいビジネスモデルだと思います。


【執筆者】せきねみき

兵庫県神戸市出身。新卒から勤めていた新聞社を退職後、フリーのライター・コラムニストに。カレーと電車とラグビーをこよなく愛する2児の母。嫉妬(しっと)するほど料理上手な夫と協力しながら、子育てと仕事のバランスを模索中。
<連載コラム>『ママクリ奮闘記』(毎週更新)
<ホームページ>https://sekinemiki.themedia.jp/

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