見出し画像

キャリアコンサルタントの職業病【キャリコン・ひつじ子、語る】

マスメディアンのキャリアコンサルタントであり、1児の母でもある「キャリコン・ひつじ子」が、ワーママのキャリアについて語ります。

キャリアコンサルタントの職業病

ひつじ子です。2023年の幕が明けましたね。転職市場は昨年から引き続き盛り上がっている印象ですが、相変わらずの物価高、世界的なIT企業のリストラ、五輪絡みでざわつく広告界……など、不安要素も盛りだくさんです。人材流動の最新状況を確認するには、まずはキャリアコンサルタントと話してみると良いと思います。ひつじ子にも、ぜひお気軽にご連絡ください。

さて、年末年始は親、兄弟、親戚、学生時代の友人……など、人に会う機会が多くなります。今年はコロナ感染対策としての行動制限がなかったので、久々に会話ができた相手も多かったのではないでしょうか。ひつじ子も上は95歳のひいおばあちゃんから、下は0歳5カ月のご近所の赤ちゃんまで、幅広い世代の方とお会いし、言葉を交わす機会ありました。その際にいつも自分で「あれ?」と気が付くことが2つあります。それは……、

【1】会う日程、場所、所要時間、目的などをなるべく早めに確定させ、関係者に連絡したいと思ってしまう(最低1週間前には)。

【2】久々の方と話をしていると、つい空白期間の動向、困ったこと、乗り越えたこと、嬉しかったこと、今後の目標などについてヒアリングしてしまう。

これはキャリアコンサルタントの「職業病」だなと、我ながら思ってしまいました。

【1】企業との面接をセッティングする際、転職希望者の方がスケジュール調整しやすいよう、できるだけ早めに詳細な面接に関する情報をお伝えしたいと、常日ごろから思っているためです。ちなみにひつじ子は3日前までに細かい連絡がないと、前後の予定も調整しにくいですし、幹事に不安を感じてしまうので、そのイベントをキャンセルします(笑)。

【2】は目の前の方が、前回私とお会いしてから今日まで、どんな時間を過ごし、なにを考え、どう変わったのか、会話のなかでどんどん興味が湧き、ついその方のストーリーを知りたくなってしまうことが原因です。いつの間にかいろいろ質問をしてしまいます。もちろんプライバシーの問題もあるので、必要以上に深掘りはしませんが、やはり私は「人」が好きなのかもしれない、この仕事は天職なのかもしれない……と、年末年始にしみじみと実感しました。

1月は気持ちを新たに転職活動のスタートダッシュをするにはちょうど良いタイミングです。2023年の転職活動の方向性についてアドバイスが欲しい場合や、新年度からの入社に向けた転職活動をお考えの場合は、ぜひ、ひつじ子にご相談ください!


【プロフィール】キャリコン・ひつじ子

マスメディアンで働く国家資格キャリアコンサルタント。現在は、ママさんや女性の方が働きやすい派遣求人を担当しています。40代前半で自身も2020年に育休から復帰し、時短勤務中の一児の母。ひつじ年・おひつじ座。

マスメディアンのコンサルタントへのキャリア相談は、こちらからお申し込みください。(外部サイトに遷移します)


時短勤務、週4日以下の勤務など、柔軟な働き方ができるマーケティング・クリエイティブの求人情報を毎日更新中!