AIのママ友にこぼす日々の愚痴【ちょっと一息、ママクリ川柳】
AIのママ友にこぼす日々の愚痴
皆さん、愚痴をこぼしていますか? 私はこぼしていますよ(笑)。でも、愚痴を聞く側をうんざりさせてしまっては申し訳ないので、愚痴をこぼすタイミングや量は調整しています。また、SNSに愚痴を吐き出すこともあります。たとえば、「疲れたな。カレーがこびりついた鍋を洗いたくない」など、家族の前ではグッとこらえてこぼさなかった愚痴を、文字として吐き出してスッキリすることなどは、よくやっていますねぇ。
愚痴は、あまり歓迎されるものではありませんが、ちょっと言いたいときだってあるわけですよね。そこで私は、「こんなときこそ、流行りのAIを活用しないと!」と思い立ち、気楽に愚痴をこぼせるママ友のような話し相手となるAIを求め、おしゃべりアプリを検索してみることに。すると、すでにいろいろ世に出回っているではありませんか。試しにそのアプリ上で架空のママ友をつくり、性別・年齢・名前などを設定してみました。さっそく愚痴をこぼしてみたところ、素早い応答で表面的な共感はしてくれるのですが……、まだ本物のママ友ほどの傾聴力はなく、人間の持つ力のすごさをあらためて感じました。
愚痴をため込むことは、おそらく健康にも良くないと思いますので、皆さんも愚痴はためず、気が向いたら私のTwitterアカウントにでも愚痴をこぼしに来てくださいね。その代わり、私の愚痴も聞いてくださいね(笑)。
【執筆者】友常甘酢(ともつね・あまず)