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「寒い!」って騒ぎ寝た子が布団蹴る【ちょっと一息、ママクリ川柳】

仕事に家事に育児に追われ、忙しい毎日を送る皆さん、今日もお疲れさまです。いろいろ大変な時代で、息抜きひとつするのも難しい日々ですよね。そこで、ちょっと皆さんが一息つけるような川柳コンテンツをこちらにご用意してみました。お茶でも飲みながら、リラックスしてご覧くださいね。

「寒い!」って騒ぎ寝た子が布団蹴る

暦の上では春になったとはいえ、2月は結構寒い日が多かったですね。北風が冷たかった先週、スーパーの前でママ友とちょっとおしゃべりしていたのですが、手持ちの使い捨てカイロをサッと開封して私に手渡してくれました。私はそのママ友の細やかなとっさの気遣いに感動してしまいました! そして、気づけばもう3月はすぐそこ。この寒さもそろそろ終わりかもしれませんね。

日中は暖かい時間帯もありますが、朝晩は毎日とても冷えますよね。風邪を引いたりお腹を壊したりしないよう、就寝時の防寒対策は油断せずしっかり実施したいところです。

しかしながら、わが家の子どもたちは寝相が大変悪く、寒がりなのに布団を蹴飛ばしてばかり……。先日も、「寒い! もっと暖かくしたい!」と騒いでいたので、布団を増やしたり電気毛布を使ったりしたのですが、眠りにつけば何度掛け直してもまた蹴り上げてしまい、延々その繰り返しです。夢の中で毎日サッカーでもやっているのでしょうか……。そのため、布団を蹴飛ばしてしまう前提で厚着をさせるという苦肉の策を取り、何とか体調を崩させないようにしています。

そういえば、子どもがまだ小さい頃、私はこんな短歌を詠んだことがありました。「川の字がHとなってNとなり朝に再び川の字になる(読売歌壇)」川の字になって親子3人で寝ていた時代に、子の寝相が悪すぎて就寝中にくるくる回転してしまうことを詠んだ短歌です。成長すれば自然に寝相が良くなるのだろうと思っていたのですが、もうしばらくこの寝相の悪さは続きそうです(笑)。春先、まだ寒さは続くと思いますので、皆さんもお子さんも、くれぐれもお体を冷やさないよう気をつけてお過ごしくださいね。


【執筆者】友常 甘酢(ともつね あまず)

研究開発職からフリーライターへ転身した小学生と中学生の母。毎日歌壇賞、読売広告大賞等を受賞。短歌や川柳にも興味を広げつつ、苦手な運動の習慣化を目指して努力中。
<X(旧Twitter)>@azukicreamcup
<HP>https://yuko-ejima.amebaownd.com/

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