天赦日、一粒万倍日、寅の日が重なる“最強開運日”【ママクリ奮闘記】
天赦日、一粒万倍日、寅の日が重なる“最強開運日”
こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。私はお金にまつわることでアクションを起こす際には事前に暦を確認し、縁起のいい日に行動するようにしています。例えば、財布を新調する、財布を使い始める、銀行口座を開設する、投資信託を購入するなど。チェックするのは、天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、寅の日の大きく3つです。それぞれ簡単に説明します。
天赦日:天が万物の罪を赦(ゆる)す日で、日本の暦の上で最上の吉日。「万(よろづ)よし」と言われ、すべてのことに良いとされています。年に5~6日しかない貴重な開運日です。2021年の天赦日は1月16日、3月31日、6月15日、8月28日、10月27日、11月12日
一粒万倍日:一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという由来から、何事を始めるにも良い日。特に仕事始めや開業、宝くじの購入などに向いています。なお、借金は苦労の種が万倍になるので凶。他の吉日と重なると、一粒万倍日の効果が倍増すると言われています
寅の日:十二支の寅にあたる日で、12日ごとに巡ってくる吉日。虎は黄金色のしま模様があるため、金運の象徴とされる動物です。「虎は千里往って千里還る」ということわざから、寅の日に出て行ったお金は戻ってくると言われています。婚礼や葬儀には不向きです
今年はたった1日だけ天赦日、一粒万倍日、寅の日が重なる“最強開運日”が存在します。それは3月31日(水)! 春財布は“張る財布”と言われ縁起がいいため、財布の購入や使い始めに最適な日だと言えるでしょう。天赦日と一粒万倍日が重なる6月15日(火)も2021年でトップ3に入るラッキーデーなので、ぜひ覚えておいてくださいね。
私は昨年末からこの財布を使い始めたところなので、次は名刺&カードケースを探し中。名刺交換をする機会は激減していますが、仕事運アップに効きそうな逸品に出会えることを願っています。
【執筆者】せきねみき