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「原稿が進まない…」スムーズな執筆を目指すためのアイデア5つ【ママクリ奮闘記】

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「原稿が進まない…」スムーズな執筆を目指すためのアイデア5つ

こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。前回のコラムでは、原稿をさくさく仕上げるために使うYouTubeのポモドーロタイマーを紹介しました。今回は、原稿を書くモチベーションアップにつながるアイデアを5つ紹介します。

※写真はイメージです

1.香りで脳のスイッチをオン
私は毎朝子どもたちを学校や保育園へ送り出した後、玄関に置いてあるアロマディフューザーの前で深呼吸。仕事に入る前に同じ香りをかいで、脳にスイッチを入れることを習慣にしています。ちなみに、原稿を書き始めるのは朝イチからが鉄則です。朝は原稿が格段にはかどるので、できる限り午前中を執筆の時間に当てています。

2.書き始めのハードルを下げる
文章を書く際は、書き始めに最もエネルギーを使います。例えるなら、自転車を漕ぐとき、最初にペダルを回す負荷が大きいのと似ています。私はなかなか書き始められない場合、自分が手掛けた近いパターンの原稿をGoogleドキュメントにコピー&ペーストしてざっと読み返し、「これだけ書けば終わる」と自分に言い聞かせることでハードルを下げています。

3.書く場所を変える
普段仕事をする定位置から動くと原稿がはかどることが多く、天気がいい日は家の外に折りたたみの椅子とテーブルを出して書くこともあります。私は、コワーキングスペースや電源のあるカフェ、図書館など周りの人の頑張りが伝わる環境で書くとやる気が出ます。過去に試した東海道新幹線の「S Work車両」での執筆も、非常に集中できました。

4.頑張った自分にごほうび
ある程度書けた後の“自分へのごほうびスイーツ”は個人的にはマストです。コーヒーかハーブティーを入れて、お気に入りのクッキーやアイスクリームを食べることが多いでしょうか。執筆に集中する日のランチは、満腹にならないよう食べる量に気を付けているのもあり、午後のおやつタイムが楽しみで仕方がありません。

5.体を動かして気分転換
書き続けるためには健康があってこそ。原稿の締め切りに追われていても、積極的にストレッチや散歩などで体や心の緊張をほぐし、リラックスすることが大事です。最近は長男が早めに小学校から帰ってくる日に、私がボール遊びの相手をすることもあるのですが、これがとてもいい気分転換になっています。

これらのアイデアは、書く仕事だけに限らず、在宅ワークの効率化にも活用できるのではと思います。特に香りは時間もかからず取り入れやすいので、日々のルーティンに加えてみてはいかがでしょうか。おすすめです!


【執筆者】せきねみき

兵庫県神戸市出身。新卒から勤めていた新聞社を退職後、フリーのライター・コラムニストに。カレーと電車とラグビーをこよなく愛する2児の母。嫉妬(しっと)するほど料理上手な夫と協力しながら、子育てと仕事のバランスを模索中。温泉ソムリエ&子育て支援員
<連載コラム>『ママクリ奮闘記』(毎週更新)
<ホームページ>https://sekinemiki.themedia.jp


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