「ポケモン」がつなぐ友だちの輪 ~男の子ママあるあるVol.5~【ママクリ奮闘記】
「ポケモン」がつなぐ友だちの輪 ~男の子ママあるあるVol.5~
こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。先日家族で茅場町に用事があり、長男のリクエストで日本橋の「ポケモンセンタートウキョーDX」に足を運びました。週末のショップは大盛況。「宝の地図の謎」というイベントに参加してステッカーを手に入れたり、お目当てのポケモングッズを買うためにレジに並んだりしていると、あっという間に1時間が過ぎていきました。
長男がポケモンを好きになったのは、幼稚園年長の春ごろ。なぜここまで夢中になったのかは定かではありませんが、最初はテレビアニメから入りました。ほどなくして、位置情報を活用したゲーム「ポケモン GO」を始め、週末にはゲームセンターのマシンでタグを使って遊ぶ「ポケモンメザスタ」もしています。
これは特に“男の子ママあるある”だと思うのですが、ポケモンが縁で、子どもの友だちの輪がどんどん広がるんです。昨年、長男が持っていたポケモングッズを見て話しかけてくれた男の子は、家が近所かつ同級生と判明。この4月から同じ学童に通うことになり、2人は大の仲良しになりました。
ゲームセンターでポケモンメザスタに並んでいるときに友だちになった人もいます。なんと30代のポケモン好きのお兄さんです。メザスタの攻略法を教えてくれたり、タグを交換してくれたりと、とても親切。最近は、メザスタよりもお兄さんとポケモントークがしたくて出かけているのでは……という気がしてなりません。
毎週通っているラグビースクールでは、グラウンドにポケモンのレジャーシートを敷いていると、ポケモン好きの子たちが休憩タイムに話しかけてくれます。ラグビーそっちのけでポケモン談義に花が咲くこともあり、親としては少々複雑です(でも、子どもたちの絆が深まればプレーにも好影響だと思うので、良しとします)。
私も子どもたちの話についていきたくて「ポケモン GO」を始めましたが、ポケモンの名前やタイプを覚えるのに役立っています。いまでは、長男の友だちとポケモンやギフトの交換をしたり、一緒にジムバトルをしたりすることも。“ポケモン沼”にはまるのも、そう遠くない予感がしています。
■こちらは前の記事があります
夏は大忙し! 親子で昆虫に夢中 ~男の子ママあるあるVol.4~
【執筆者】せきねみき