夏は大忙し! 親子で昆虫に夢中 ~男の子ママあるあるVol.4~【ママクリ奮闘記】
夏は大忙し! 親子で昆虫に夢中 ~男の子ママあるあるVol.4~
こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。今回は「男の子ママあるあるシリーズ」の第4弾をお届けします。7月頭、わが家のカブトムシの幼虫5匹のうち、オス・メス1匹ずつ羽化しました。幼稚園年中で昆虫に目覚めた長男がお友だちから譲ってもらったもので、残り3匹もそろそろ成虫になりそうな雰囲気です。私の近ごろの悩みは、夜中カブトムシの羽音が気になり、次男の授乳後なかなか眠りにつけないこと。毎日眠くて仕方ありません……!
もともと私は、虫が好きかと聞かれるとノーと答えるタイプでした。いまでもナメクジやミミズ、毛虫などは苦手です。しかしこの2年で長男に鍛えられ、“虫耐性”はかなりアップしました。カブトムシの幼虫が触れるようになり、バッタやカマキリ、トンボなどは見つけると無条件に捕まえたくなってしまいます。気づけば長男より夢中になっていることもあり、我に返るとなんだか少し恥ずかしい。大物を捕まえて長男を喜ばせたいだけなのに、ものすごく必死な自分がいます。
虫好き男の子ママの場合、この時季になると、公園へ昆虫を捕まえに行くことが鉄板行事になってきます。夏の夜は、懐中電灯片手にクワガタやカブトムシを探しに行くこともしばしば。さらにハマると、“虫合宿”に繰り出すパターンも。いわゆる昆虫目当てのお泊まり旅行です。わが家では8月に企画しているので、本コラムで改めてリポートできたらと考えています。
最近長男は、「キッズウィークエンド」という探究学習を提供するオンラインサービスを利用して、昆虫ハンター・牧田習さんの授業を受けています。なかでもクワガタをおびき寄せるトラップづくりに興味津々。優しい雰囲気でイケメンのしゅう先生に、私もぞっこんです(笑)。
■こちらの記事には続きがあります
「ポケモン」がつなぐ友だちの輪 ~男の子ママあるあるVol.5~
【執筆者】せきねみき